2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震
M9.0という未曾有の大災害に見舞われた東日本
沿岸部を中心とした甚大な被害に見舞われた
みなさまには、心よりお見舞い申し上げますと共に
あまりにも多くの方々が命を落とされました
心よりご冥福をお祈りいたします
そして、なにより、懸命の救出活動が続く中、
どうか、一人でも多くの命が救われますようお祈り申し上げます
当方、つい先日まで、インターネット接続できませんでしたが、
盛岡の我が家は、これで、ライフラインは復旧完了です
ニュースを聞く度にとても恵まれていることを感じます
たしかに、燃料は途切れ
物資も不足する状況が続いていますが
僕らは生きている
そして家族が共にある
なにかしら、暖かいものを食べることができる
「おいしいね」
その、たったひとこと
一刻も早く多くの避難所から聞こえてくることを願っています
いつなんたりとも、なんらかの支援の行動を起こせるように
気持ちを持ち続け、よく考え、準備をしつつ
僕らは僕らにできることを
今、やらなければならないことを
粛々と実行してゆくしかありません
どんなにはがゆくとも、それが一番大事
可能な限りの節電、節約
これには経済が低迷するとの声も聞こえます
ストイックになりすぎたゆきすぎの節電節約は
どうかとも思います
でも、ひとそれぞれのレベルでできることを
精一杯やる、それでいいのではないでしょうか
贅沢から一歩下がった暮らし
先進国で、一番のCO2削減、
節約しながら、不便になりながらも、
最高に豊かな暮らしと思えることが定着し、日常化することを
願ってやみません
いまは、一刻も早い避難所の環境や物資の充実で、
被災者の気持ちが安定する状態となってゆくことを願っています
